2010年08月19日

幸運を呼びよせる 朝の習慣


人間が人口の電気の光で生活するようになったのは、長い人類の歴史の中で言えば、ほんのちょっと前のこと。それまでは朝日とともに起き、日が沈めば寝るという生活を長い間繰り返してきました。
ヒトのDNAにはこうしたリズムが刻み込まれています。
バブル期に崩れた日本人の生活リズムを、再び正常な状態に戻そうとするように、ちょっとした早起きブームも発生しています。
ビジネスの世界で一流と呼ばれる人たちの多くも、昔からみんな早起きです。
京セラの稲盛会長、マイクロソフトのヒューストン社長、伊藤忠商事会長、東芝会長など、名だたる財界人は早起きでビジネスの世界をリードしてきました。
重役出勤が大物の証しなどと考えている人は、心を入れ替えてみる必要がありそうです。
この本には、誰でも3分でできる朝の52の習慣を紹介しています。

・朝にボーッとするのは、実は大切なこと。
・朝、夢を口にすると実現する。
・朝が苦手なヒトは、筋力を高めるとよい。
・朝は太陽の光で目覚める。
・グレープフルーツの香りをかぐ。
・TVをつけない。

などなど、気持ちいい朝を作る習慣は、どれも簡単で、すぐにでも実践できるものばかり。
すべてを行うのは難しくても、ひとつでも二つでも、明日の朝から試してみたくなる内容です。
かくいう筆者も、広告とITという昼のない世界で、どっぷりと十数年間過ごしてきたことを反省し、早起きに挑戦している最中。
早起きしたくても、夜寝る時間を早くするのがなかなか難しく、悪戦苦闘の毎日。
気持ちよく目覚めたと思ったら「!!!」な時間なんてことも・・・。
そこで、本書には載っていない一計を案じて、犬を飼うことにしました。
まだ子犬なので、朝になると腹が減ったと騒いでくれて、早起き効果は抜群。
晴れた朝に犬を連れて散歩に出かければ、ますますスッキリ。
早起きしただけで大物になった気分になれる朝は、人生にとっても仕事にとっても、とても大事だということを実感するこのごろです。




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へえ、儲かる会社はこんなことをやっているんだ!



船井総研といえば、流通業へのコンサルタントでは大きな実績を残しています。
その船井総研で指導性効率100%を誇る、現代表取締役社長である筆者が、さまざまな経験と実績をベースに、儲かる会社はどんなことをしているのかを、実例を挙げて具体的に紹介しているのが本書です。
『「信念」があれば1億円企業にはできるが、「使命感」がなければ100億円企業にはできない』『新しいものを置けば置くほど、古いものも売れる』『立地のよさは、イメージのよさではなく通行量の多さ』『高級品と低価格品の共通点に見る情報収集の極意』といった、実践的なマーケティングのヒントになる情報や、『10年で売上を20倍にした宝石店の秘策』『アマゾンにとって本は世界制覇の入り口』『明太子が全国区になった理由』など、実例を挙げた成功要因の分析が、マーケティングの初心者でもわかりやすい、平易な文体で数多く掲載されています。
宝飾業界の話題が多いのは、著者がその業界に携わってきた経験が長いからなのかもしれませんが、流通小売業という観点でいえば、どれも応用可能な示唆にとんだ内容となっています。
成功している企業の事例ばかりでなく、『ヒットする広告やチラシの作り方』といった、明日からでも使ってみよう、やってみようと思えるような、ちょっとしたヒントも紹介されていて、情報としてのバラエティは豊富です。
どんなところに儲けの情報を発見するのか、どんな人たちが儲けに結びつくお客様になってくれるのか、経営者は儲けるためにどんなことを考えなければいけないのか、どのページを開いてもヒントが出てくる、座右の書にしたい一冊です。


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自分の小さな「箱」から脱出する方法


人間関係を「箱」に入っているか、いないかという二元論で捉えた、興味深い実用書です。私たちは自分でも知らず知らずのうちに、「箱」の中に入ったり出たりを繰り返しています。「箱」は、通例的な類似表現で言うと「壁」ということになるかもしれません。
人は、ある人に対しては「壁」を作り、ある人に対しては「壁」を作りません。
本書ではそうした人間関係を阻む概念として「箱」を取り上げています。
多くの場合、人は人間関係でトラブルが発生すると、相手のせいにして、自分のせいだとは考えません。また、相手の求めるものが自分の求めるものと対等の価値があるとは考えず、自分の求めるものが優先すると考える場合も多くあります。
たとえば、ATMの順番待ちでイライラしたり、昼時の定食屋で隣の席に荷物を置いてみたり・・・。でも、自分に特権があるわけではありません。
こういう正当性のない特権意識や自己欺瞞が、人間関係のトラブルを作り出す元になっています。それを本書では「箱」に入った状態と定義します。
なぜ、「箱」に入った状態だとトラブルになるのか。それは、人間は相手が自分をどう思っているかで対応を変える生き物だからです。
相手が攻撃的だと、こちらも攻撃的になります。相手が自分を避けていると、自分も相手を避けようとします。
ここでもうひとつ重要なのが、「箱」に入っているのは自分だけではなく、相手も「箱」に入っている場合があるということです。
お互いに「箱」に入ったままでは、歩み寄りなどできるわけがありません。むしろ、お互いに自分を正当化して相手を責め続ける結果になります。
相手を尊重し、一人の対等な人間として受け入れることができるようになれば「箱」から出ることができます。
これ以上の詳細は本書に譲るとして、この本は非常に優れた心理学書でもあると言えます。一人の人間の心の葛藤を通してセミナー形式で対論しながら物語は進んでいきます。
読後は、何かすっきりした気持ちと、混乱した気持ちが同居していることと思います。「箱」から出るという状況を、一冊の本を読んだだけで作りだせるほど、人間の心理は柔軟ではなく、既成の観念は強いはずです。
それでも、人間関係を円滑にしたいという意志がある人が読めば、必ず大きなヒントになる良書です。


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2010年08月18日

「バブル女は『死ねばいい』」


光文社は光文社新書から『バブル女は「死ねばいい」 婚活、アラフォー(笑)』(著・杉浦由美子)

どんなに不況が長引いても、大学生の就職率が過去最低でも、自殺者が毎年3万人出ても衰えを見せないのが「アラフォー」世代のバブル女。バブル期に一般職という「女の子枠」で採用され、正社員としての既得権を享受し続ける「バブル脳」を持った女達だ。マスメディアはバブル女を「40代は女盛り」と持ち上げ続けるから本人達は勘違いし男達に金を貢がせ、そして「婚活」に励む。この本ではそんなバブル女の生態を解明すると共に、バブル女から「武装」するための情報を提供している。




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2010年08月17日

人は見た目が9割


「言葉による伝達コミュニケーション」よりも、「言葉以外での伝達コミュニケーション」のほうが、伝達力が高い。それは、私たちが日常、なんとなく気づいていることだ。
たとえば、ラジオよりテレビのほうが、さまざまな情報を伝えられるし、古くから「百聞は一見に如かず」とも言われている。
人間が伝達する情報の中で、言葉で話す内容そのものが占める比率は、わずかに7%にすぎない。あとの93%は、顔の表情や声の質によって伝達される。
だからこそ、顔かたちや仕種に、私たちは固有のイメージを抱いている。丸顔の人は明るくてのん気、角型の顔の人は行動力があり意志が強いなど、ビジュアルで人となりを推測したりする。
著者は、こうした言葉以外での伝達コミュニケーションを日本とアメリカの文化比較にも持ち込む。多民族国家で、言葉以外の身振り手振りも駆使して、相手に自分の意志を伝えることが必要であるため、教養のある人ほどオーバーアクションが身についていくアメリカと、「語らぬ」ために言葉以外のコミュニケーションを発展させてきた日本では、教養のある人ほど控えめな仕種を好む。
また、「色」「匂い」「間」「心理的距離感」「マナー」といった、幅広い視点での、言葉以外の伝達コミュニケーションの姿を、自らの舞台演出経験などに基づいて、楽しく解説している。
よく「人を見る目」と言う言葉が使われる。これも、言葉の内容もさることながら、「見た目」という要素が大きい。
「目は口ほどに物を言う」し、「のどから手が出る」時もある。
人は知らず知らずのうちに、言葉以外の伝達方法で情報を伝えている。
情報伝達の93%をしめる、こうしたコミュニケーション能力を磨くことの重要性を再認識させてくれる一冊である。


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文字のデザインを読む


「文字」というものが持っている情報量は、明らかに「言葉」を凌駕しています。
それは、「文字」が「視覚からインプットされる情報」だからです。
ゆえに、「文字」にさまざまな表情を持たせることで、より一層、訴求したい情報に近い情報をアピールすることができます。
そして、ほとんどの場合、「絵」としての「見るだけのデザイン」よりも、
「文字」としての「読むデザイン」のほうが、デザインとして訴えたいイメージを直接的に伝えてくれます。
本書では、こうした「文字」が作り出すさまざまなデザイン表現が、読む側にどのような印象やイメージを与えるのか、そして、それを知ることで、「文字」をどのように使えば、相手に対して自分が思ったようなイメージを印象付けられるのかを、わかりやすく(実際の「文字」のビジュアルを使って)説明しています。
パソコンに触れる機会や、パソコンで行う作業が増えてきた昨今では、今まで印刷屋さんやデザイナーの領域に属していた「フォント」を、自分自身で選んだりする知識も必要になってきました。
本書を読むことで、今まで漠然と考えていたフォント選びが、「この文書は元気に見せたいから、このフォントで、この太さを使おう・・・」のような、日常の文章の打ち込みだけじゃなく、「音感によって文字を変えてみると面白いかも・・・」のように、ちょっと味付けを加えたデザインを自分でしてみる気になってきます。
そう考えてみると、私たちの周りには、新聞、雑誌、テレビ、DM、チラシ、看板、標識などなど、たくさんの「デザインされた文字」があふれています。身の回りや街の中を見回すと、「文字」新しい発見があるかもしれません。


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ハワード・ゴールドマンのすごい考え方


OS(オペレーティング・システム)はタスク、記憶装置、コミュニケーションなどを管理するプログラムであり、与えられた資源(リソース)を使って、パソコン全体のパフォーマンスを高めるように作られています。
人間の中にもこうしたOSとよく似た働きをするものがあり、そのパフォーマンスは「言葉」によって大きく左右されています。本書ではこうした人間の中のOSを「ふつうのOS(普通の考え方)」から「すごいOS(すごい考え方)」にバージョンアップする方法が説かれています。
端的に言えば、それはポジティブシンキングであり、可能思考という事になります。
否定的であったり、言い訳を探すような考え方をしていたのでは「すごいOS」はインストールされません。「すごいOS」をインストールするための具体的な手法として、著者は「言葉」の使い方を変えること、そしてそれを書き出すことの重要性をさまざまな視点から述べています。
確かに「もう○○」と言うか、「まだ○○」と言うかで、気持ちも変わり思考も変わります。
本書ではこうした手法を実際のビジネスの場に応用し、職場での目標設定や会議のやり方、プロジェクトの進め方などを具体的に説明してくれます。
意識改革にチャレンジして、より豊かな人生や仕事を目指す方にはオススメできる一冊です。


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2010年08月16日

ゼロから起業で月収100万稼ぐ!


起業する人の8割は、会社勤めの経験がある人だそうです。でも、残りの2割は社会人経験のない人たち。経営や営業のイロハもわからずに、ゼロから起業するこうした人たちでも、努力と工夫次第で着実に仕事を軌道に乗せていける。
そんなノウハウを、自らの経験と具体的な手法を豊富に織り込んで紹介しているのが本書です。
著者の澤田さんも、社会経験はアルバイト程度しかなかったものの、行政書士という資格を資本に、顧客もない、事務所もない、ノウハウもない状況から、目標を明確に持って仕事に取り組んできた結果、起業を成功させた一人です。
実践に裏打ちされた本書の内容は、いかに何もない状況から、経費をかけずにスキルや商品をアピールし、見込み客を作り出し、信用を獲得し、お金を生み出していくかといった方法や、実際の会社の作り方、個人事業における注意点、事前準備の重要性と手法などが、詳細に紹介されています。
また、最近のトレンドであるIT、特にブログやSNSといったコミュニケーションツールを使った集客手法や人脈作りの方法、売り方のヒントなども豊富に掲載されています。
実社会やIT社会で知り合った人たちが、すべて見込み客になるわけではありませんが、ITの活用は、営業が苦手な人やより多くの人とコミュニケーションの場を持ちたい人にとってはとても心強いサポートツールであり、事業の幅を広げる人脈を作るうえでも、効率的で重要な手段であることが明確に記されています。
だからといって、起業時にはITスキルを磨くよりも、もっともっとやらなければならない重要なこともたくさんあり、それらのプライオリティの付け方も、起業する人にとっては重要なノウハウとなります。
本書は、起業が特別なことではなく、「人、もの、お金」を作り出すための、ちょっとしたノウハウさえ知っていれば、誰にでもできることであるということを、改めて認識させられる一冊であり、まったくのゼロから起業を考えている人や、会社を辞めて独立事業を立ち上げようとしているはもちろん、実際に起業してはみたものの、事業が起動に乗らずに悩んだり焦りを感じている人にも、とても有益な参考書となることでしょう。


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ヤバい経済学


世の中には、数字でしか物事を判断しない経済学者ほど、頭の固い人種はいないと思っている人も少なくないかもしれない。
この人は違った。レヴィットにとって経済学は、世の中の不思議を解き明かすツールでしかない。そんな彼を、アメリカの先達たちは、「アメリカで最も聡明な若手経済学者」と呼ぶ。
レヴィットの研究は例えばこうだ。「1995年当時、ほとんどの犯罪学者がアメリカのティーンエイジャーの犯罪件数は、今後10年間で増加の一途をたどる」と予想したのに、わずか5年で50%以上減少した。これはなぜだろう?
これを予想できなかった専門家たちは、さまざまな言い訳を語る。いわく
「銃規制が広まったため」、いわく「ニューヨーク市警の取り締まり戦略が功を奏したため」、いわく「好景気が犯罪発生率を抑えた」などなど。
でも、これらはすべてウソっぱちだ。1990年代にティーンエイジャーの犯罪件数が激減した原因は、その20年以上前にテキサス州で争われた「中絶の合法化」に関する裁判だ。
詳しくは本書に譲るが、こうした「風が吹けば桶屋が儲かる」式の論理が、実は世の中の現象の本質であることを、彼は実証している。
そして、こうした結論に、他の専門家は誰一人として気がつかないのだ。
本書では、こうしたレヴィットの、目からウロコの分析結果が次々と披露される。
「いいデータがあればテロリストを捕まえる道具ができる」と考える経済学者は彼一人だろう。
ニューヨークタイムズはレヴィットを評してこう書いている。「彼は単純でうまい解決策を生み出す達人として定評がある。ドタバタ劇の真ん中で、機械が動かないのでエンジニアたちがみんなジタバタやっているのを見て、電源が入っていないことに気づく、そんな人だ。」


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お中元・お歳暮

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