2010年08月17日

文字のデザインを読む


「文字」というものが持っている情報量は、明らかに「言葉」を凌駕しています。
それは、「文字」が「視覚からインプットされる情報」だからです。
ゆえに、「文字」にさまざまな表情を持たせることで、より一層、訴求したい情報に近い情報をアピールすることができます。
そして、ほとんどの場合、「絵」としての「見るだけのデザイン」よりも、
「文字」としての「読むデザイン」のほうが、デザインとして訴えたいイメージを直接的に伝えてくれます。
本書では、こうした「文字」が作り出すさまざまなデザイン表現が、読む側にどのような印象やイメージを与えるのか、そして、それを知ることで、「文字」をどのように使えば、相手に対して自分が思ったようなイメージを印象付けられるのかを、わかりやすく(実際の「文字」のビジュアルを使って)説明しています。
パソコンに触れる機会や、パソコンで行う作業が増えてきた昨今では、今まで印刷屋さんやデザイナーの領域に属していた「フォント」を、自分自身で選んだりする知識も必要になってきました。
本書を読むことで、今まで漠然と考えていたフォント選びが、「この文書は元気に見せたいから、このフォントで、この太さを使おう・・・」のような、日常の文章の打ち込みだけじゃなく、「音感によって文字を変えてみると面白いかも・・・」のように、ちょっと味付けを加えたデザインを自分でしてみる気になってきます。
そう考えてみると、私たちの周りには、新聞、雑誌、テレビ、DM、チラシ、看板、標識などなど、たくさんの「デザインされた文字」があふれています。身の回りや街の中を見回すと、「文字」新しい発見があるかもしれません。


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posted by サンタ at 01:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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